お知らせ

国宝殿 密教体験 -曼荼羅と仏たち-

日本において初めて密教の灌頂を行ったのは伝教大師最澄様となります。
現在も行われている密教の入門式にあたる結縁灌頂の重要儀式である投華体験を国宝殿にて開催します。
延暦寺や密教に関するパネルや法具、灌頂儀式の映像をご覧いただきながら、み仏の世界である灌頂道場を再現したブースにおいて曼荼羅の上に花を投じ、み仏とご縁を結ぶ儀式を体験していただけます。

期間

4月19日(土)~5月11日(日)
7月19日(土)~11月24日(月・振休)

上記期間中の土日祝
※パネル展は4/19~11/24の全期間中開催(国宝殿休館日を除く)

時間

10時~15時

場所

東塔地域 国宝殿3階

※三塔共通巡拝券の他、国宝殿拝観料(大人500円)が必要です。

結縁灌頂とは

805年、伝教大師最澄は入唐の際、越州龍興寺の順暁阿闍梨より密教を相伝されました。帰朝後、桓武天皇の勅命により、最澄は京都高雄山寺で密教の灌頂を行いました。道場に灌頂壇および仏像、大曼荼羅を設け、天皇や諸大寺の高僧たちが灌頂を受けました。これが日本最初の灌頂とされています。 灌頂とは、「阿闍梨」(密教の師)から弟子へ正しい血脈を継承する儀式で、元はインドの国王の即位式で、国境の海、大河の水を王子の頭頂に注いで国中に王の即位を宣言する儀式になぞらえ、仏の座を継がせる最も重要な密教儀礼です。 この儀式によって過去の罪科(つみとが)を焼き尽くし、その灰の中に残る仏性の芽に如来の智水を注いで、その仏性の芽を成長させ、花を咲かせ実を結ばせることができます。

延暦寺では一般の方も受けることができる密教の入門式である結縁灌頂を毎年行っています。道場である灌頂堂には、中央に大きな曼荼羅が祀られ、香華燈明によって荘厳されている中、受者(灌頂を受ける人)は、天台声明の梵音に導かれ曼荼羅に華を投じてみ仏とのご縁を結び、大日如来の五智の法水を頭上に注がれてご縁をいただいた仏さまの智恵を授かることができます。

延暦寺では、毎年6月に結縁灌頂を執り行っています。
一般の方も申込いただけますので、延暦寺事務所結縁灌頂係までお問い合わせください。(TEL:077-578-0001)

結縁潅頂

両界曼荼羅前唐院本
(金剛界)

両界曼荼羅前唐院本
(胎蔵界)

密教体験問い合わせ
  • 延暦寺参拝部 TEL:077-578-0521
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